2011/12/10

「日常」

先月30日から昨日まで計10日間ケータに行ってきました
さすがにこれだけ生活しているとホーム感すら感じます

 起床

 通勤(聟島→媒島)

 カツオ

 渡り廊下

 職場到着

 マーブル

 Colors of Nature

 クロアシアホウドリ

 絶壁

 メカジキ?カツオドリ?

 帰宅(媒島→聟島)

 
 The 南国


以上、日常の風景でした


内地が恋しい今日この頃


2011/11/16

「無人島生活9週目」

金曜日までケータの予定だったけど明日から時化るため急遽父島に帰還

小笠原もだんだん涼しくなって参りました



これからの時期一番きついのは
風呂の時くそ寒い海に飛び込むことです


2011/11/13

「散歩」

久々に真っ青な空の父島
夏よりも少しだけ淡く、柔らかくなった日射しと体を通り抜ける秋の風が心地良い

てことでチャリでひらすら散歩



気づいたら中山峠に到着
ただひたすらぼーっとして
日が暮れるとともに下山



明日からまた無人島生活に戻ります
クロアシアホウドリ撮れるといいな


2011/10/14

2011/10/07

「無人島生活4週目」

赤土とセメントまみれの無人島から無事帰還しました





昨日の誕生日には虹のプレゼントをもらいました


2011/10/01

「無人島生活3週目」

昨日無事6日間のケータから帰ってきました





もう泣きたくなるような星空です


2011/09/18

「2番目の美しさ」

台風の影響で仕事は休み

ふと思い立って、小笠原でしか採ることができないとされる
無人岩(ボニナイト)に含まれるウグイス石を採りにいった


夕方はウェザーへ

台風後で空気が澄んでいるせいか
いつもより色鮮やかな夕焼け


「写真に残るのはいつも二番目の美しさ」
って誰かが言ってたっけなぁ


2011/09/16

「無人島生活2週目」

昨日ケータから帰ってきました
今回は大波大雨強風で結構ハードな3日間だった


 スパイダーリリー

 シマザクラ


父島に帰ってくるとなぜか無性にウェザーからの夕日が見たくなる


夕飯は、いただいた島レモンと島ニンニクを使った香味チキンステーキ
なかなか美味かった


2011/09/12

「夏ときどき秋」


夕方はだいぶ涼しくなってきた

仕事終わってから銛突きにいくと
海からあがってきたときに寒いくらい

空に貼りつくような秋の雲が
夕焼け色に染まっても
夏の雲が「まだ夏は終わらんよ」と
いわんばかりに低空を流れる

今日は中秋の名月
写真でも撮ろうかと思ったけれど、突然のスコールにより断念

やっぱり、まだまだ夏は終わりそうにないですね


2011/09/11

「日常のなかの日常」

先週は毎日日帰りケータ(無人島)でした

ケータへ行く漁船では
いつも海パン一丁で甲板に寝そべって
踊る波しぶきや遠くの空を眺めている

船から見る海と空は
青いカンバスにただ白の絵の具を塗ったような
とてもシンプルなものだけど、全く見飽きることがない

海のうえではどんな言葉もちっぽけだなぁ、と
オレンジ色の瞼のなかでそんなことを考えていた



今日は久しぶりの休日だったので
おが丸の入港を見に行ったり
前浜で潜ったり
ウェザーで夕日を見たり
相変わらずのんびり

そろそろケータ生活が恋しいです



風が少しずつ秋の感触になってきました


2011/09/05

「灯台下眠し」




昨日はひと泳ぎした後、久しぶりにカメラだけ持って散歩

防波堤のうえをぷらぷら歩いて
テトラポットに座ってぼーっとして
灯台の下でちょっと昼寝したあと、海洋センターへ
親父が昔お世話になった代表の方に挨拶した

夜はその方と飲みにいき、
ウミガメのことやクジラのこと
仕事のことや20年前の島の話などを聞いた


今日は久々の入港日

台風後しばらく静かだった島も
またちょっと騒がしくなりそうです


2011/09/04

「OHANA」



 昨夜は島のフラダンスイベント、フラ・オハナがありました

生で演奏されるウクレレや三線の心地良いメロディーと
島の女性の流麗な踊りに終始癒されました

来島して初めて、穏やかな気持ちで「島に来て良かったなぁ」と思えましたとさ


2011/08/22

「魚は雨を知らない」

今週は台風が来るらしい

先日、テントや機材を撤収するために無人島へ行ったとき
はじめて野生のイルカをみた
人の目を気にせず気の向くまま自由に泳ぐその姿は
内地で見た水族館のそれとは何かが違ってみえた


帰りの船で時折ぱらぱらとお天気雨に降られながら
甲板で横になって海を眺めていた

遠くの空にぼんやりと佇む積乱雲の群れ
沈みかけた陽を受けてスパンコールのような煌きを放つ海面

トビウオと海鳥が波間を滑るように飛んでいるのをみて羨ましく思った


いやはや、物語の内側からしか見えない景色があるんですね



2011/08/20

「無人島生活1週目」





朝6時前に目を覚まし
船に乗って媒島まで

15時ごろまでがっつり肉体労働した後は聟島に戻って
釣りをしたり
海に潜ったり
山に登って夕日を眺めたり

夜になったら
浜辺でキャンドルの灯りを頼りに星の写真を撮る

何もかもが無く
何もかもが在る
そんな無人島生活

一生かかっても写真に映りきらないし
何を以てしてもその素晴らしさを伝えきることはできませぬ


2011/08/12

「盆踊りでした」


さわらさわさわ
おがさわら

さわらさわさわ
おがさわら

太鼓の音と屋台の熱気


浴衣美人は
あまりいませんでした


2011/08/07

「ジョンビーチまで」

今日は島の中心街から10kmちょい離れたジョンビーチまで


まずはチャリで小港海岸まで


そこから中山峠を登る


ジュラシックパークか




一旦ブタ海岸に出る
この時点で人っ子ひとりいない





さらに高山を登る


ここで一服


もうすぐジョンビーチ
野ヤギがお出迎え


着いた!





まっさらな砂浜で昼飯食って帰路


ブタ海岸の砂浜はサクサクしていて気持ちがいい


島では歩いた分だけ素晴らしい景色に出会える


2L持っていった水も途中で空になり
息を切らしながらなんとか帰宅

クールダウンのためウェザーまで


今日は多くの人がいた



とにかく疲れた
もう、女の子に連れてってとせがまれでもしない限り
来年まで行くことはないだろう


さて明日は仕事初め!

おやすみ